どうでもいい 最近の話 ”車と電車”

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取り巻き連中は、私が電車ぎらいだと思っているらしい。
数日前の夜、打ち合わせで大阪千日前までいった。2丁目だから日本橋に近く、このあたりは昔のままだ。ピンクサロンが静かにあって60年創業の立派な茶房がその向かいにあってするこの風情は、ふと大阪で過ごしたサラリーマン時代を思い出した。帰ってきたら電車で往復する様をまわりは珍しいと言う。
そもそも庶民の我々が電車嫌いではやっていけない。ただラッシュ時だけがみんな嫌なだけだ。
旅をするとき電車か車かと問われたら、行き先が余程の不便でないかぎり電車という。
車は目的地までの進路は自分の思いのまま、平地か高速道路かはまったく自由、目にする風景の視界も広い、横にいい女がいるとする、それぞれが醍醐味。しかしフロントガラスから片時も目をそらすわけにはいかない、絶えず前方が刻一刻状況変化していくなかで、時として急減速、急発進、急停止や車線変更とめまぐるしい対応を必要とする。あれこれストレスを考えると敬遠したくなる。自分自身運転しながら、どれだけの独り言を喚いているか「どんくさい」「へたくそ」「あぶないやないか、バカ!」「なにしとんねん」・・・。
鉄道は風景を見ようが無視しようが自由、状況関与の度合いからしても電車がいい。それに時間に余裕があるなら新幹線より各駅停車、ひと駅ごとに風景が立ち止まる。それは旅での話だが。
by mokuba-kobe | 2012-02-26 23:28